【Webマーケッティング】今後売上伸ばすために必須な「顕在層」と「潜在層」の違いについて解説

  • 2022年2月12日
  • 2022年2月13日
  • Web広告
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五月うさぎ
今回は潜在層と顕在層について
解説します。
この記事がおすすめな方
・SNS発信をしているが売上が伸び悩んでいる方
・アフィリエイトをしているor始めたいが
どのような手段を取ればいいか悩んでいる人

顧客の思考の変遷によるマーケティングの変化

 

昨今インスタグラム、Youtube、TwitterなどのSNSにより
顧客の動きが変遷してきました。

具体的にいうと
「検索して欲しいものを探す」
という動きから
「情報を受動的に受け取って購入意欲が湧く」

という動きに変化しています。

詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ

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つまりユーザー自身が自発的にものを調べたり
サービスを比較することよりも
広告を見て能動的に行動する方が増えました。

それはつまり「顕在層」が少なくなり、獲得に労力がかかり
「潜在層」の獲得が急務となっているということになります。

うさぎさん
顕在層と潜在層ってなによ
五月うさぎ
そうですよね
今回はそれを解説します。

顕在層と潜在層

 

まずは顕在層からです。

これはいわゆる「向こうからくるお客さん」のイメージです。

顕在層とは

顕在層は一言で表すと

「明確に自分の悩みを認識している人」

になります。

うさぎさん
それって普通のお客さんじゃ?
問題や悩みがあるから商品やサービスを
購入するんじゃ?
五月うさぎ
その通り。
だから顕在層を一般的な「お客さん」
と認識して構わないよ。
商品やサービス購入を「問題解決の手段」と考えるなら
自分の悩みを明確に理解しているのが顕在層です。
例を挙げると
「最近薄毛が気になり始めたから育毛剤を買いたい」
とかになりますね。

顕在層の具体的なアクション

顕在層の具体的なアクションは以下の通りです。
(あくまで一例ですが)

・検索エンジンやSNSにて商品やサービスについて調べる
・自分の悩みについて解決してくれそうなサービスのサイトを
 訪れたり、SNSをフォローする
このような要素が挙げられます。
SNS運用をしている方のために例えると
・SNSのフォロワー
・投稿やツイートに「いいね」をくれる人
などですね。

WEBマーケティングにおける顕在層の特徴

顕在層はWEBマーケティング的な側面でいうと
このような特徴があります。

・商品・サービスに興味はあるが購入までのハードルが高い
・ユーザー数が少なく集客コストが高い

一部ではありますがこれが顕在層の特徴です。

うさぎさん
商品に興味はあるのに購入のハードルが高いの?

これは管理人がインスタや過去の生徒にも受けた質問です。

五月うさぎ
顕在層は興味があるゆえに
同じジャンルの商品やサービスを比較します。
そのため時間的コストも多くかかるため
購入ハードルが高いとされるよ。
実際先ほどの例のように
薄毛に悩んでいて育毛剤を買おうとしている男性は
「薄毛」という問題を解決するために様々は育毛剤を調べて
比較しますよね?SNSでも同じ現象が起きています。
SNS運用コンサルやSNS運用代行ってものすごく多くないですか?
仮に学びたいと思っても様々な方を見て比較したくなりますね。
顕在層にはそのような特徴があります。
五月うさぎ
加えて大衆は先述したように
自分で商品を調べることが少なくなっていて
顕在層の数自体が少なくなっているんだ。
うさぎさん
受動的に情報を受け取る人が多くなった
って言ってたね!
詳しくはこちらの記事に書いてあります。
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潜在層とは

顕在層に対して潜在層は
「自分自身の悩みや必要なものをまだ認識していない人」
と定義していいでしょう。
うさぎさん
それってハゲてるけどハゲって気づいていない人のこと?
五月うさぎ
正確には「ハゲ」を悩みとして認識していない
もしくは「育毛剤」の存在を知らない人になるね。
ハゲていて薄毛そのものを認識していない状態ではなく
それ自体を悩みとして認識していない状態の人になります。

潜在層の具体的なアクション

潜在層の具体的なアクション?

そんなものはありません。

悩みをそもそも認識していない人が
問題解決に動くことはありません。

SNSのフォロワーやサイト訪問者に潜在層はいない
と思った方がいいでしょう。

潜在層の特徴

潜在層の特徴は顕在層と真逆になりますが

・商品やサービス自体を知らない
・潜在的に悩みついてアクションを起こしていない
・顕在層に比べてユーザー数が非常に多い
・集客のハードルが非常に低い

ことが挙げられます。

潜在層の数は顕在層の約二十倍と言われています。

うさぎさん
二十倍も!?
五月うさぎ
そう、だから潜在層を獲得する動きが
今後必要になってくるんだ。

今後集客するなら潜在層

顕在層と潜在層を比較するとこのような
表になります。
特徴 具体的な
アクション
集客ハードル
顕在層 自身の悩みを認知 少ない 検索・フォロー 高い
潜在層 悩みをまだ認知
していない
顕在層の約二十倍 特になし 非常に低い

図解するとこんな形ですね

 

このように潜在層は数が多く集客しやすいです。

悩みを認知させ新規顧客として獲得できれば
売上も跳ね上がるでしょう。

潜在層を集客するならSNS広告

 

うさぎさん
でも潜在層を集客するのって難しくない?
向こうからはきてくれないんでしょ?
その通り。
だからこそ今までのSNS運用、オウンドメディア、ネットショップ
のみでは潜在層は獲得が難しいです。
そこで有効になるのがSNS広告です。
SNS広告については今後詳しく解説していきますが
インスタグラム、Youtube、TikTokを中心に行う広告発信になります。
これにより普段自分のアカウントやサイトに興味がない
もしくは認知していない潜在層にアプローチすることができます。
SNS広告について個人的な相談や運用相談に関しましては
下記の公式LINEの方で受け付けております。
もし何かご質問・ご相談があれば気軽にご連絡ください。
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